正攻法
option
+¥
そのキー間隔たるや脅威の25cm!!!
両手の小指をぐいっと伸ばすので運動になる。(馬鹿にしてます)
正攻法2
システム環境設定 ⇨ キーボード ⇨ 入力ソース ⇨ ”¥“で入力する文字
これを”¥“から”\“に変更する。
すると、”¥“キーを押すだけでバックスラッシュが入力できるようになる。
ちょっと快適。
裏技 (Karabiner-elements)
キーボード設定ソフトを使う
Windowsなら右シフトキーの隣はバックスラッシュのキーだった。アンダースコアはShift
+\
で打てた。あのキー設定を再現するためにキーボード設定ソフトを使う。
Karaniber-elementsとは
A powerful and stable keyboard customizer for macOS.
macのキーボード設定をかなり自由に変更できるソフトウェア。無料。
ソースコードがGithubで公開されているので、安全だと思われます。
インストール方法
公式からダウンロードする。 dmgファイルを開くとインストールウィザードが開いて、このソフトにキーボード設定を変更できる権限を与える。ポップアップの指示に従えば難しくない。
設定一覧
- Simple modifications: キーの役割を変更する
e.g. caps lock
を押すとCtrl
が反応する
- Function keys: Fnキー(F1,F2, …)の役割を変更する
e.g. F5
を押すとキーボードのバックライトが明るくなる
- Complex modifications: それ以外の複雑な設定全部
e.g. Ctrl
とoption
とv
を同時に押すとVS Codeが起動する
- Virtual keyboard:
- Profiles:
- Mics:
- log:
上の4つは特に使わない。
今回は、_
キーを\
に変更するのが目的だから、Simple modificationsを使うと思いきや、これだとうまくいかないので、Complex modificationsを使います。
オリジナルルールを作ろう
~/.config/karabiner/assets/complex_modifications/
以下にjsonファイルでオリジナルルールを作成可能。
複数のキー入力をあるキー入力に変換させるルールを作ります。
ルールといっても、詳しい作り方は公式のドキュメントかQiitaの記事を読んだ方がいいです。
僕は既存のルールをコピーして細部を変更しただけです。
{
"title": "My rules",
"rules": [
{
"description": "Change underscore to backslash",
"manipulators": [
{
"from": {
"key_code": "international1"
},
"to": [
{
"key_code": "international3",
"modifiers": [ "option" ]
}
],
"type": "basic"
}
]
}
]
}
international1
は_
のkey code
international3
は¥
のkey codeを表しています。
追加したら、karabiner-elemetsを開いて、Complex modificationsのAdd ruleを開いて、“Change underscore to backslash”をEnableにする。
他の人が公開しているルールをもらおう
Complex modificationsのAdd ruleからImport more rules from the Internet (open a web browser)を押すと、他の人が作ったルールをImportできる。
-
Left ctrl + hjkl to arrow keys Vim
Ctrl押すとvimバインドが使えてホームポジションから手が動かなくておすすめです。